今年こそ!頭痛・むくみ・倦怠感など体調不良に悩まされない梅雨を。

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

不安定なお天気が続きますが、体調はお変わりなくお過ごしですか?

さてさて、本日は、、、

梅雨

についてのお話です。

私の住む沖縄ではすでに梅雨入りしましたが、皆さんのご地域ではいかがでしょうか?

この投稿が参考になれば、幸いです ♪

こんな症状ないですか?


・頭痛、頭重感

・疲れ、だるさ

・首やかたのこり

・めまい

・吐き気

・気分の落ち込み、不安感

・眠気

・むくみ

これらは、梅雨に感じる不調の代表例。見てわかるように、体に感じる症状だけではなく、心理的な症状も含まれます。

じつは、これらの症状が出ることは珍しくはありません。

女性の6割、男性4割が体調不良
そう、梅雨に不調を感じているのはあなただけではありません。不調に悩まされるのはわたしだけ?と心配なさらないでくださいね!

じつに2人に1人は梅雨に何かしらの不調を感じていることがツムラさんの調査結果でわかっているそうです。

女性では特に30-40代の60%以上にものぼるそうですよ。

しかも、回答者の多くが、一つではなく複数の不調を感じているとの事でした。驚いたのは、不調を抱えつつも「特に何もせず我慢している」という人が40%(驚)


アーユルヴェーダから考える養生法



アーユルヴェーダでは、季節や節目ごとに不調をまねきやすい体質というのがあります。梅雨は、「ヴァータ」と呼ばれる要素をお持ちの方は要注意。アンバランスになりやすい時期なのです。

アーユルヴェーダの体質と養生方法は、各個人によって複合的だったり、症状の出方や生活環境など、さまざまなことを加味するので、「この体質にはコレ!」と言えないのですが、ざっくりと当てはまりやすいことはあるので、今日はそれをお伝えしたいと思います!

まずは簡単なチェックから

・乾燥肌
・皮下脂肪は少ない
・便秘しやすい
・便が硬いことが多い
・お腹にガスが溜まりやすい
・不眠、眠りが浅い
・スタミナが不足しやすい
・緊張しやすい
・気分が変わりやすい

上記項目の内、3つ当てはまる人は梅雨に不調を感じやすい要素をお持ちかもしれません。


不調を緩和する養生法


不調のないときは、好きなものを食べたりしてもOK!

ただ、バランスを崩しているなと感じる時は、養生をしましょう。

おすすめは…

・高脂肪食

・温かい食べ物

・根菜類

・規則正しい生活

控えた方がよいものは…

・乾燥した食べ物

・苦味のある葉物野菜

・できるだけ動きを少なくする

この梅雨の時期に体調を崩さず心地よく過ごすことで、その後に迎える暑い夏や体調を崩しやすい冬も快適に過ごすことが可能になります。

いつものことだからと不調を当たり前にせず、しっかりと対処しながら過ごしていきましょうね ♪