責任世代に入り自律神経のバランスが乱れがちに
仕事に家庭に何かと頼られることも多くなり、自分のことは後回しになりがちです。
女性ホルモンが減少し始めることで自律神経のバランスも乱れがちになり、不調も出やすくなる年代です。
出やすい不調
☑ 前日の疲れがとれない(徹夜が負担) ☑ イライラしがち ☑ 髪のハリ・コシが低下 ☑ メイク落としせず寝ると肌荒れを起こす ☑ 飲酒の翌日は顔がむくむ |
いかがでしたか?
思い当たる項目はありましたか?
自律神経の乱れから、頭痛や肩こり・首こりが悪化しやすく、症状も強くなり、悪化しやすいです(泣)
カラダから疲労のSOSが出ている、と受け止めてしっかりケアしていきましょう。
また、特に気にかけてほしいのが、働く世代に増える「がん」。
子宮がんや乳がんなど、早期発見のために定期的な検診を受けてくださいね。
セルフケア
食事はゆっくりとよく噛み
お腹をあたためて
座りっぱなしのお仕事をされている方は特に、胃もたれやお腹の張りに気を付けたいところ。
食事はよく噛み、おへそ周りを温めるのも効果的です。
また、周りに頼られることの多い世代ですので、ときどき自分のことを大目にみてあげたり、楽しみを大事にしたりと、自分に優しく過ごすことも意識しましょう。
おすすめの伝統ヨガ・アーユルヴェーダ
☑ 仰向けねじりのポーズなどツイストをするポーズ ☑ 食事はお腹が空いたら食べる、腹八分まで |
先手でケアをしていくことで、不調を防ぎますし、次の世代におこりやすい不調や病気のリスクを下げてくれます。
不調と年齢は大きくかかわっていますが、老化は緩やかに進むのではなく、階段式にガクンと症状が出るともいわれます。
今大丈夫だからといって無理を積み重ねないよう意識しましょう。