実践しやすい3つ

いくら体にいいとはいえ実践できなければ意味がありません

アーユルヴェーダの古典書には、14項目あげられていますが
古典書ゆえ、現代の環境・ライフスタイルではハードルが高いものも。。

今回は、どなたでも実践のしやすい3つに絞ってお届けします。
 


3つのポイント


①土地のものを食べる
②旬のものを食べる
③空腹を感じてから食べる

①乾燥した土地の食べ物と湿地帯の食べ物を同時にとらない
という考え方がありますが、土地のものを意識して食べるようにすると自然と行われていきます。

②旬の食べ物には、その時の身体によい影響を与えます
例えば、夏が旬のきゅうり。体の熱を下げる働きがあります

③前の食事が消化されてから食べる
毒素を出し、消化力を高めるには完全にお腹が空いてから、次の食事をするのがおすすめ!
最近では、医師が16時間の断食をおすすめする本などが出版されたりとこの考え方が知られてきました


困ったことも・・



今では流通や技術が発達し、年中きゅうりが手に入ったり、離れた地域の食べ物も購入できるようになりました。嬉しい反面、自分の住む地域の食べ物や、旬の食べ物がわかりづらくもなりました(汗)


それでも、スーパーで少し意識すると「特産物コーナー」があったり、「入口付近に陳列」などで、土地の食材や旬の食材を知ることができます。

毎食でなくてもいいので、夕食の1品を意識したものにするだけで身体も心も満たされる美味しいごはんになりますよ~
ぜひ取り入れてみてくださいね!